ワンマン戦闘ポッド
リガード -Regult-

全   高: 15.12m
全備重量: 37.0t
   
発 動 機: エスベリベン熱核反応炉 出力1.3GGV
主   砲: 中口径荷電粒子ビーム砲×2
副   砲: 小口径レーザー対人機銃×2
対 空 砲: 小口径レーザー対空機銃×2
製   造: エスベリベン第4432369ゼントラーディ全自動兵器廠開発製造
       
 銀河帝国分裂戦争初期に前線に投入された歩兵用軽量超安価兵器。改良は約50万周期の昔に終了している。
 消耗の激しい歩兵部隊の保護と戦力の向上をめざして開発されたシステムで歩兵一人一人、全員に行き渡るべく大量生産のかけられる超安価兵器として設定された。そのため構造は極めて単純。手動式の部分も多く、パイロットの労力は大変なもので、疲れる事に関しては自分で歩くよりひどいと、評判はあまりよくはない。
 反面、故障も少なく扱い易いため、ほとんどの部隊がリガードを標準兵器として装備している。
 自動兵器廠はエスベリベン以外にも約3億の工場でリガードを量産しており、兵器廠への攻撃で戦線への供給が止まることはまず考えられぬ兵器である。

【中身図解】 リガード中身 リガードといえば「この中に巨人が入るのか?」と、当初からイロイロ言われていた。確かに、全高15m程度ではどう見ても入りそうにないです(笑)。
一応、下のように設定書にも中身描いてあるんだけど、だったら誰が15mと決めたんだろう...?
リガード断面

中身から合理的な全高を推察すると...
 26〜27mぐらい(?)